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わたしの場合、仕事で必要な資料等の場合は、椅子に座って机の前で読むけれども、けっこうな割合で、寝転がっても読む。書斎には長座椅子のようなものがあり、背もたれ部分は腰から頭にかけてゆるやかな傾斜がついていて上半身を起こして支えてくれるので、読書にはちょ ...
建築家の大西麻貴さんは、百田有希さんと設計事務所「o+h」を共同主宰し、山形市の児童遊戯施設で日本建築学会賞を受けるなど、いま注目の建築家の一人だ。幼時から文芸作品に親しんできたという大西さんが、谷川俊太郎さんと大岡信さんの対談集「詩の誕生」から、詩 ...
【評】二宮さん、歳(とし)によって、時間の長さが明らかに違う。それを「死との間合い」に逆比例と捉えたところが見どころ。さいとうさん、ビアフラの飢餓に抗議して焼身自殺をした「フランシーヌの場合」。今の状況でその話をする気にもなれない。
日銀は2024年3月、17年ぶりに政策金利を上げた。同7月と25年1月には追加利上げも実施。変動金利が上がり始めた。年0.5%の変動金利で3500万円借りていた人は、これまでの引き上げで返済が月6300円ほど増えるという試算もある。
大リーグ・ドジャースの大谷翔平が、妻の出産に立ち会うために「父親休暇リスト」入りして注目された産休制度。日本のスポーツ界でも、ラグビー・リーグワンが「産休制度」を規定に明文化する見込みになった。
朝刊歌壇俳壇面で月1回掲載している、俳人・岸本尚毅さんの「俳句時評」。今回は、『語りたい俳人師を語る友を語る』を取り上げ、弟子や句友が句を語る意味を考えます。 董振華(とうしんか)編『語りたい俳人 師を語る友を語る』(上下巻、コールサック社)は、一九八○年以降に逝去した俳人二十四人を取り上げ、その弟子や句友の談話をまとめたもの。作家論として、また俳壇のオーラル・ヒストリーとしても興味深い。 俳句は ...
高齢化率が主要国の中で日本に次いで2番目に高く、人口減少が続くイタリア。極右の流れをくむ右翼政党が率いる政権は移民や難民の流入阻止を掲げる一方、外国からの働き手を必要としている。
バスケットボール男子「Bリーグ」では、2026年秋に始まる新カテゴリー「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」に向けたクラブの経営強化が進んでいる。 近年、競技に縁遠かった大企業によるクラブ買収や地場企業の経営参画が相次いだ。かつての実業団色は消え、「稼ぐ力」を問われる時代。Bクラブの資本関係から見える、バスケビジネスの現状に迫った。 朝日新聞は、B1クラブを運営する全24の株式会社に対し、筆頭株主と ...