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世界経済の死角(河野龍太郎、唐鎌大輔、幻冬舎) 世界秩序が変わるとき(齋藤ジン、文藝春秋) 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学(今井むつみ、日本経済新聞出版) 南京事件(笠原十九司、岩波書店) 生き延びるための昭和100年史(佐藤優、小学館) 新しい階級社会(橋本健二、講談社) 基軸通貨ドルの落日(中野剛志、文藝春秋) なぜ日本人は間違えたのか(保阪正康、新潮社) 独断と偏見(二宮和也、 ...
内務省と言えば日本の内政を一手に引き受けた巨大官僚組織で、特別高等警察(特高)や国家神道に関する部局を抱え、「悪の総本山」のイメージも強い。だが、それは一面的な見方だ。講談社現代新書の「内務省」(内務省研究会編)は、戦前日本の官僚機構 ...
漫画が好きだ。そしてホラーも好きだ。折しも季節は夏、ささやかにでも涼を納めるべく、おすすめのホラー漫画を3作ご紹介したい。 まず、8月4日に第1巻が出たてほやほやの「こわいやさん」(カメントツ、集英社)。 かわいい「どうぶつ」たちが暮らす「どうぶつ村 ...
いままで受け取った原稿でいちばん驚愕したのが、吉増剛造さんの詩集『怪物君』。その原稿は、高さ45センチ、幅10メートル以上の壮大な巻物で、ただならぬオーラを放っていた。触れるのもためらわれるその巻物を本のかたちにするために、文字起こしをするのが私の仕 ...
2025年後期のNHK朝の連続ドラマ小説「ばけばけ」の主人公・小泉セツの夫で、21世紀に入ってふたたび注目されはじめている小泉八雲。彼が、ギリシャ、アイルランド、アメリカを経て ...
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